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「自分は幾度の使いまわしと鑑賞に堪えうる綺麗な絵とか描けないのでせめて流れというかストーリーがあるといいなあ」と思っているとうｐ主が色々考えてくれました。そして恥ずかしい文章送ってきてくれました。
う「いらないと思うところあったら…あの…削っていいからね…？」
ふざけるな全部使う＾＾
だいたいの流れを決めてくれるとこっちで肉付けできるのでいつも助かってます。
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な ぜ 使 っ た し
いや、編集したの自分ですけど
文字神様の投稿者コメの文章がダイスキなのです…
実戦の場において覚悟の差は相当なものだと思いｍ……何故こんなに真面目に語っているんだろうか…恥ずかしくなってきたのでやめときます。
一応続きに全文あります
「これをお前に預けよう」
「学園全員の命を預かったと心得よ」
その瞳が揺らいだのは一瞬のこと
「はっ」
短いいらえと共に定まった瞳はただ前を見据えるのみ
その瞳を心の内で確認した六人衆は闇に融ける濃紺の前に立ち並び最後の指示を出す
厳かに密やかに
「走れ」
この窮地にあり笑みを浮かべ
「学園に向かいただ走り抜けろ」
常より厳しい瞳に焔を宿し
「誰が傷つこうと何が立ち塞がろうと足を止めるな」
穏やかに決意を固め
「そして生きろ」
冷やかな炎は熱い殺気を連れる
「生還することが任務成功の証」
正心を説く口は不敵に歪む
「走れ。生きろ。其がお前らへの最後の指令」
１年 たった１年にどれほどの違いが出るというのか
この違いは覚悟の差
今後約１年をかけて培わなればならぬ覚悟
その痛い程の思いを身に受けた四人はやはり一様に短くいらえた
「承知」
一心に走る彼らは気付かぬ
その定まった瞳に浮かんだものは
まさしく 覚悟 であったのを
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